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よくあるご質問
健康診断にまつわる質問
- 会社の健康診断をお願いしたいけど、どうしたらいいですか?
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健康診断は加入されている健康保険組合や年齢、業務内容によってコースが様々ですので、まずは弊法人にお問い合わせください。
- 所要時間はどのくらいですか?
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所要時間は健康診断を受診される従業員様の人数で変動いたします。
1時間あたり20~30名ほどの健康診断が可能です。 - どのくらいのスペースがあれば健康診断ができますか?
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受診スペースや健診バスの駐車位置などは弊法人から提案させていただきますのでご安心下さい。
事前に事業所にお伺いして詳細な打ち合わせをすることも可能でございます。 - オプション検査はありますか?
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ご希望のオプション検査があれば別途費用を追加していただくことで検査が可能です。
- 結果はいつ届きますか?
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2~3週間で郵送にて結果をお届けします。
- 妊婦の可能性がある場合、受診できないのでしょうか ?
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レントゲン検査と胃・肺がん検査は受診できませんので、健診時に必ずお申し出下さい。
- 巡回健診の申込みは何人から可能ですか?
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巡回健診は20名からお受けしていますが、人数についてはご相談ください。
- 健診前の食事は何時間前までにすませればいいですか?
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◆血液検査がある方
受診前8~10時間は飲食を控えてください。
(水・お茶は可能)
◆胃部X線検査・腹部超音波検査がある方
原則として、健診前日の午後9時以降は飲食・喫煙を避けてください。
検査当日の朝は、飲食・喫煙はしないでください。
(飲食・喫煙をされると、健診を受けられない場合があります)
検査にまつわる質問
- 採血のときになぜ飲食の制限が必要なのですか?
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食事を摂取すると血糖値や中性脂肪の血中濃度が上昇します。
一般的に採血をする場合は最後の食事から12時間以上経過していることが望ましいとされています。
飲水は可能ですが、甘い飲み物(ジュース、微糖コーヒー等)は食事と同じく避けるようにし、水やお茶を摂取するようにお願いします。 - 血液を何種類も採血するのはなぜですか?
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血液が固まっている状態のとき、血液が固まっていない状態のときで得られる成分の情報が異なってきます。
そのため、凝固剤が入っている採血管、入っていない採血管でそれぞれ血液を採取する必要があります。 - 採血で血液を多く採取されたけど大丈夫?
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採血で採取する血液量は10~20mLです。献血に比べて1/20程度少ない量になります。
人体への影響はほとんどありません。 - 採血が不安なのですが、どうしたらよいですか?
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採血への不安が強い方、以前気分が悪くなったことがある方には、ベッドに横になって採血する等、安心して採血ができる環境づくりをいたします。
- 採尿では何がわかりますか?
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提出いただいた尿は、試験紙により成分の定性を行います。
蛋白・潜血・糖・ウロビリノーゲン・ケ トン体・pH などの陽性もしくは陰性がわかります。
コース内容により尿沈渣の検査も行っています。
遠心分離機にかけ、尿中の固形成分(沈渣)を液体から分離させ、顕微鏡で観察します。
沈渣では、 主に腎臓や尿路系の病気の種類や部位を知ることができます。 - 採尿にはどのくらいの量が必要ですか?
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尿カップ約 50cc 程です。
- 検便では何がわかりますか?
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便潜血(便に血液成分が混ざっているかどうか)の検査を行います。
継続的な出血があるかどうかを 調べるため、異なる日に二回便を採取する方法を採用しています。
便潜血検査では、胃や腸など消化管に出血があるかどうかを調べるために行いますが、その原因を特定することはできません。 - 心電図検査では何がわかりますか?
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不整脈の他、心筋梗塞、狭心症などの重症心臓病もわかります。
- 眼底検査では何がわかりますか?
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網膜剥離や眼底出血、緑内障などの眼の病気だけでなく、動脈硬化や糖尿病による血管の変化もわか ります。
- 腹部超音波検査では何がわかりますか?
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肝臓、腎臓、膵臓、胆嚢、脾臓など各臓器の腫瘍性病変、脂肪肝、胆嚢ポリープ、胆石、腎のう胞、 腎結石などがわかります。大きさ・形についても情報が得られます。
- 胃部 X 線検査では食道の病気はわかりますか?
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胃部 X 線検査では、食道~胃までの検査ができます。
食道の病気は、食道炎、食道潰瘍、食道がん、 食道憩室、食道腫瘍、食道ポリープ、食道静脈瘤、食道隆起性病変、食道裂孔ヘルニアなどがわかり ます。
受診後の質問
- バリウムを飲んだ後、なかなか便が出ません。
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バリウムを飲んでからどのぐらい時間が経過しているか、腹部症状はあるかを確認いたします。
症状が無く、まだ 1 日しか経過していない様であれば、水分を積極的に摂取し下剤を内服しながら 経過を見ます。ウォーキングなどの腸を動かす動きが出来るとなお良いです。
腹痛や嘔吐などの症状がある場合や 2 日目も排便が無いときは、お近くの消化器内科を受診してく ださい.。 - 採血後、内出血や痛み、しびれがあります。
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約 1 万~10 万回の採血に 1 回の頻度で神経損傷が起こるとされています。
皮膚表層近くの神経の走 行は個人差が大きいため、神経損傷を 100%防止することができませんが、通常の採血では、太い神 経の断裂などの可能性は低く、損傷は軽度で症状は軽く一時的な場合がほとんどです。
おおむね 1 週 間程度で改善に向かいます。
内出血に関しては採血後の止血が不十分な場合や採血困難時に起こっ てしまいます。
時間の経過とともに周囲の組織に吸収され、あざはなくなりますのでご安心下さい。
採血時に「いつもより痛い。激痛がする。指先に腫れあるいは灼熱感がある。」等ありましたら、す ぐに採血スタッフにお申し下さい。 - 検査報告書に再検査や精密検査が必要と書いてありました。何科を受診すればいいですか?
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結果報告書の各コメントをご確認ください。お問い合わせいただければ、結果に沿ったご案内をいた します。